やることなすこと中途半端。 ~続(仮)~

主にゲームの話…のつもり。

【ネタバレ注意】久々にボクラノキセキ考察(のようなもの)

相変わらず有給消化中…ですが、徐々に行き始めてます。

っても、用事がある時だけね。一応有給消化中なので。給料出ないし。

いろいろ、パソコンとか準備するものもあるので。

新しく買うからWindowsでもMacでもいいよ、って社長が言ってくれたんですが、

使い慣れているWindowsのほうがいいのかなとも思いつつ、久々にMac使いたいな

ってのと、社長も営業担当もMac使ってるってのもあって結局Macに。

いやぁ…長いことWindowsユーザーだったのもあって、

久々のMacに四苦八苦しております…。 

 

さて…雑談が長くなっても仕方ないので本題にはいりますね。

考察書くたびに書いてますがネタバレ配慮一切なしなのでお気を付けください。

主に17.18巻のことを書く予定なので、それらをまだ読んでない&

今後読もうと思っている方はそっ閉じしてください。

大丈夫な方はそのまま下にスクロールどうぞ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回17巻読んだ時、考察アップしようと思ってやってなかったんですよね。。

特に動く回でもないし〜なんて書いてましたが、十分動いてますw

瀬々の葛藤、エヴァンの出生の秘密も分かったし(噂レベルですけど)、

グレン(広木)のせつなすぎる恋心とか、

七浦を影から操っている黒幕の正体が徐々に絞られつつあるし、

(阿部と仁科の決闘シーンの中にいた人物…もしや…渡辺…!?)

あと何よりモトが…!モトが動いた…!w

全然前世会議とかも参加してなかったり参加しても発言してなかったりで

あまり積極的じゃなかったせいか前世の姿をなかなか見せてくれなかったモトが…。

モトはなんとモースヴィーグの第二王子であるイシュメルの近衛騎士でした。

まぁ、イシュメルはユージンを生かしたい派なので、ガッツリ敵対関係では

ないと思うけども、第一王子エヴァンには反抗していて、それに従うユージンを

カルヴィン(モトの前世)がユージンの近衛騎士となって(フリ?)監視してたという。

だから、エヴァンの指示通り、禁呪(光の柱の魔法)をモースヴィーグに持ち帰る

のであれば、ユージンを殺せ」とカルヴィンに司令を与えてあるんですね。

 

じゃあ、やっぱり、ユージンに向けて魔法を放った人物ってカルヴィン?

タイミング悪く王子に近づいたせいでオーギュスタン(矢沼の前世)が死んだけど…。

でも漫画だと、「ユージンを殺すことで禁呪発動の計画を阻止しようとする

輩からユージンを守った人物」らしい。

…この点、18巻であっさりわかっちゃうんですけどねw

 

…なんというか、私見でアレなのですがイシュメルって…正直善人にみえn…

えふんえふん…。いや、めちゃくちゃ裏ありそうな顔してますやん。←

根っからの善人じゃない。確実に。まぁ、王子3兄弟ともに言えますが。

でも、現状だとイシュメルはかなーりの平和主義者。

幼い頃、長兄が異父兄弟かもしれない噂をうっかり聞いてしまったあとも、

兄弟の仲を崩したくないという一心で「自分に敵対する気持ちはない」と

周囲にアピールする目的でバカみたいに振る舞ってたり。

ただ、あくまでこれは幼い頃のイシュメルが思ってたことであって、

成長した大人のイシュメルはどう思っていたのかわからないですけどねw

3人の中で中立というか、エヴァンの計画が頓挫しようがユージンが死のうが

特に影響が出ない位置にいる人物なので、裏ですべて操って、

実は最終的に自分が王位を継ぐ…みたいな流れに持っていってたり?(策士!)

 

なんつーか、17巻はモースヴィーグ側を掘り下げた巻って感じですね。

ゼレストリア側はほとんど出てこない。

 

 

んで、18巻。

17巻でうだうだ考えていた点があっさりユージン(瀬々)の口からバレます。

オーギュスタンに向けて放たれた魔法は神官リュカによるものでした。

イシュメルの手先がユージンの近衛騎士の中に紛れ込んでいたことまでは

わかっていたが、リュカにも誰かまでは特定できてなかったらしい。

このあたりから、ユージン(瀬々)とカルヴィン(モト)が一緒に過ごすことが

多くなってきましたね。まぁ、王子と近衛騎士ですからね。

情報共有する点も多いんでしょうね。

かなーりいろいろな情報が出てきて盛りだくさんな巻。

頭の中を整理する意味合いで、新たに分かったことを箇条書きであげます。

 

◎オーギュスタンを狙って撃たれた魔法は神官リュカによるもの。

◎モトがイシュメルの使いで動いていた事を思い出したきっかけは

 「ユージン王子の手紙」を見た時。

◎ユージンは神官リュカ経由で、エヴァ王太子の密命を受けた。

 ベロニカの城に、軍が来ることも知っていた。

 密命の内容は「軍の有力騎士を安全地帯に収容、城に禁呪を放ち、禁呪を持ち帰れ」。

 でも実行前にカルヴィンからイシュメルの伝言を聞く。

 結局エヴァ王太子の密命には背き、城に禁呪を放ち自分自身も死んだ。

◎ユージンがリュカのことを気に食わない理由は、城の地下に向かう途中に

 「ベロニカとグレンが恋仲にある」と告げ口したことがきっかけ。

 (これは18巻より以前から分かってたことだけど)

 ここでユージンの決意が少し揺らいだらしい。

 どう考えても嫉妬ですどうもありがとうございましたww

◎山田が動き出す。冷徹に仕事を続けているところをアピールし、

 リュカをおびき出す目的だったが、未だにリュカは釣れていない。

◎山田はリュカがベロニカを殺そうとしていたことを知らなかった。

◎リュカが教皇庁から受けていた命は「禁呪と使い手のユージン・ベロニカを

 モースヴィーグにもたらすこと」であり、殺す意味がないと山田は言う。

◎リュカがベロニカを殺そうとしたのは「禁呪を発動できなくしたかったから」?

◎禁呪の発動にベロニカも不可欠。発動できるのはユージンだけだが、

 魔法の発動にはベロニカの血が供物となるためいないとならない。

◎七浦の後ろにいる「黒幕」にとって、いまいまは山田はなんの驚異にもならないと

 判断されているらしく、特に何も言われていないらしい。

◎河原での決闘の際、仁科の周りに山田が放つより前に神官の防御魔法が放たれた。

 なので、決闘のときにもうひとり神官がいたことになる。

◎山田が現世で禁呪を使えなくするために、皆見を殺そうと決意&実行。

 結局未遂に終わる。

◎広木がアリファルド家の魔法を習得。皆見を守るために、威嚇発射したが

 力が強大すぎて、広木の体に負担がかかる。

 隠れてこっそり魔法を使ったため、誰も見ていないし知らない。

 (広木が魔法を習得したことを知ってるのは、神官組2人(御堂・西園)のみ)

◎皆見、神託を受けていた。何度か頭痛に苛まれていたのはそのため。

 そのたびに頭に声が響いていた。それが精霊の御声。

 ただ、神官じゃない皆見が神託を受け続けていると負担がかかるため、

 今後楽観視できない状態に。

◎皆見vs山田のシーンに瀬々が駆けつける。その後結婚式の秘密が分かるまで

 ずーっと瀬々もいた(ってか傷ついた皆見を運んだの瀬々の家w)ので、

 ユージンにも事実がバレたってことになる。

◎ユージンとベロニカの結婚式のことを誰も覚えていなかった。

 禁呪に関わる記憶を「誰か」に「意図的に」消されている?

◎ユージンがベロニカを殺したのは「禁呪を葬り去るため」?

◎禁呪を覚えるのにも、他の魔法と同じように「儀式」が必要なのだが、

 実はこの儀式が「ユージンとベロニカの結婚式」だった。

 祝福の祝詞に紛れ込ませていたため、2人とも知らない間に禁呪を覚えた。

◎もう一度、皆見を殺そうとすれば、アリファルド家の魔法を放った相手が

 分かるんじゃないかと、山田は提案したが却下されて終了。

 

…と、ほんとに盛りだくさんな巻でした。

一番でかい項目は山田が皆見を殺そうとしたこと…ですかね。

物騒なワードは出てくる漫画ですが、実際に殺人を実行したのは初じゃないかな。

 

あとは結婚式。まさかユージンも知らない間に禁呪を覚えさせられていたとは!

これを聞いた瀬々がどう思ったか…。1コマだけ暗い表情の瀬々が載ってましたが

あれがどういう感情だったのかまではちょっと…分かりませんね。

 

禁呪を放ち、禁呪を持ち帰る…まではエヴァ王太子から密命受けているし

ユージンも覚悟の気持ちはあったと思うんだけどな…。

でもわりとギリギリのタイミングで心変わりしてるんですよね。

イシュメルからの伝言を聞いてから。

イシュメルからの伝言は、モースヴィーグ軍がベロニカ城を襲撃したこと、

ユージンにもエヴァンの密命が下っていること、エヴァンの命にユージンが

従うようであれば、カルヴィンはユージンを殺せ…といった内容でした。

エヴァンの密命は…上にも書いたとおりですね。

ちなみに、この伝言には「禁呪」に関することも記載されていたみたいですが、

モトはそのあたりよく思い出せてないみたいで分かりませんでした。

また、エヴァンの命に従わない場合は、そのままベロニカと一緒に

幸せに暮らせ…的なことも書かれてたみたいですねw

 

心変わりのきっかけは、モトが思い出せてない「禁呪」に関する部分なんですかね?

だって、ベロニカを殺そうとした理由って「禁呪を葬り去るため」なんでしょ?

(あくまで仮説ですが…)

 

あれ?ちょっと待てよ、禁呪を知らないうちに覚えさせられていたってことは

ユージンはいつ自分が「禁呪の使い手」だと知ったんですかね?

自分が使い手だって知らなきゃ、持ち帰るどころか放つことすらできないし

エヴァンから命を受けた時に疑問に思うはずでしょ。

ベロニカは自分の血が供物になるくらいで、禁呪自体は発動できないから

死の間際まで知らなくても不思議じゃない。

うーーん…このあたり、時系列をしっかり把握しないと混乱するな…。

どのくらいのタイミングの話なんだろ…ここ。。

 

 

…ってことでまとまってない考察でしたww

まとまってないせいでアホみたいに長くてすみません…。。

 

さーて…買い物行ってくるかー。