やることなすこと中途半端。 ~続(仮)~

主にゲームの話…のつもり。

【ネタバレ注意】22巻発売前に。ボクラノキセキ久々すぎる考察。

HAHAHAHAHA…!!!

仕事そっちのけで漫画読んじゃってるよおい!!!

大丈夫か!!!頭!!!

↑一応一番の急ぎの仕事は確認に回して返信待ちなので大丈夫…ですはい…。

 

前回の考察、たどったら去年なんですね。ほぼ1年経ってる。

まだ21巻すら読む前。20巻の時点での考察でストップしていたっぽい。

https://go30tsubu.hateblo.jp/archive/2019/06/03

※自分の過去の記事を引用したかったがやり方わからず…。

 できてなかったらごめんなさい…。

 

さて、久々にボクラノキセキ考察していきます。

まもなく22巻も発売されますしね!私は特装版予約済みですよ!

近所の本屋さんが軒並み潰れちゃってね…。

街中まで出ないと本屋がないし、このご時世でなるべく人混みに行きたくない

ということもあり(出社してないしね)、最近買い物はほぼネットです。

配送業者の方にはほんと申し訳ないですが…。ありがとうございます…。

食材とか薬とかは買いに出ますけどね。流石に近所にお店あるし。

 

今回ももちろんネタバレ容赦なしです。

今後読まれる予定の方、また私は単行本派につき本誌を読まれている方だと

進みが遅いかと思います。自衛をお願いいたします。

また、公式から考察本が出ていて私も買いましたが、まだ読んではいません。

すべて終わったあとにゆっくり読みたいと思っているので、

考察本を読んだことがある方が見たら「ここ間違ってる」…等の感想を

持つかと思いますが、教えていただくても大丈夫なのでスルーして下さい。

心の中でのみ「うわw間違ってるよww」とつぶやいて下さい…。

 

ということで大丈夫な方は下の方へどぞーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回のブログでは20巻の段階でしたね。

私も何書いたのか覚えてなくて、読み返しながら書いています…。

それでもダブってたらごめんなさいね…。。

21巻の感想としては「若かりし頃のアシュレイの色気やべぇw」…以上です←

…すみませんもちろんそれだけじゃないです。

でもやばくないっすか!あの色気…!

アシュレイとか正直そこまで主役張ってるわけでもなく脇役の方なので

今までそんなに気にしてなかったんだけど、21巻で見方が変わった…。

そりゃご婦人方も惚れるわ。近寄るわ。しかもあれでまだ20歳超えてないんでしょ。

10代後半であれは…まさしく魔性の男…。えっっっr…

 

話を戻しましょう。

21巻で一番の争点は「渡辺の前世」でしょうね。

渡辺の前世はアシュレイだった。

つまり仁科は嘘をついている…ということになります。

ベロニカ王女とアシュレイの2人にしかわからない共通の記憶を所持していました。

一方仁科にはその記憶はなかった(と思われる)。

あとはコットンか…。コットンがゼレストリアを裏切った瞬間の記憶を

七浦が思い出し、それを広木が知った…ということも結構大きい話題でしたね。

またその際、広木は七浦に自分が本当はバルトではなくグレンであることも

打ち明けます。七浦と広木が2人きりでいる時なので、現状グレンであることが

バレているのは御堂・西園と七浦…ということか。

ただ、皆見やその他の人には「私は転生したグレンに会っている」と吹聴してるので

グレンがこちらの世界にいる…ということはほぼみんなが知っている状態です。

あくまでも自分がグレンということは秘密にしていますが…。

今後どうやって打ち明けるんでしょうね…。皆見は広木がバルトっぽくないという

ことについてはうっすら気づいている感じはありますが、グレンだとは思うまい。。

 

時系列についても、どのあたりなのかとか具体的なことは相変わらず

わからないままですが、部分部分で徐々にわかってきましたね。

 

さっき書いたコットンについてですが、コットンがゼレストリアを裏切ったのは

本当のことっぽいです。リュカにそそのかされて、城の門を開けてしまった。

これに関しては戦争が始まる直前の記憶ですね。

まだモースヴィーグ本国から兵士が来る前の話です。

リュカがコットンに対して「自分に協力してくれれば命は助かりますよ」

「グレンもこちら側です」…みたいなことを言ってこちら側につくようそそのかします。

ここでコットンが戸惑っているところにアシュレイ登場。

突然現れたアシュレイにリュカが応戦しようとして、アシュレイも負けじと魔法を

使おうとしたところで、てっきり自分に向けられていると勘違いしたコットンが

持っていた剣でアシュレイを刺してしまう。

アシュレイである渡辺は「刺された瞬間意識を失った」と記憶しています。

なので渡辺は光の柱の魔法については記憶がありません。

アシュレイを刺したコットンは、そのままリュカとともに城の方へ向かいます。

なのでコットンもリュカもアシュレイのその後については知らないことになる。

アシュレイはその後、昔部下(だったか後輩だったか…)だった

「マウロ・アルトミード」という人物に発見されます。

その時アシュレイは瀕死の状態で、かろうじて少し喋れる程度。このまま

死なせてしまうと転生ができないので、マウロは魔法で止めをさしてあげた。

これでアシュレイがこちら側に転生して渡辺になった…って感じ。

つまり、アシュレイは「剣の傷で死んだからこちら側には転生していない」…と

認識している人物のうちのどれかが仁科、ということになりますね。

あの場にいたのはアシュレイとコットンとリュカ。

 

消去法でいくと、仁科=リュカということになるんですよね。。

ちなみに一番最初に襲撃された上岡と、前回殺されかけた手嶋野を襲ったのは

どちらも「神官」だったという…。どう考えてもリュカだよなぁ…。真犯人。

 

…でも仁科は神官の魔法が使えなかった。

ここがどうなっていくのか。。リュカ以外の誰かってことか?

でも漫画読み返してみると本当に最初っから「自分はアシュレイだ」という認識で

動いてるんですよね…。違和感がまったくない。

なんというか…、意図的にアシュレイを騙ったというよりかは

本当に自分はアシュレイであると信じて疑ってない感じがするんですよ。

だからアシュレイの近くにいた別のモースヴィーグの騎士かな〜とか…。

仮にリュカであったとして、あんなにアシュレイの過去をべらべら話せるか普通?

リュカはリュカでこれから襲おうとしている砦にいる人々も多分事前に調査は

していたと思うけど、家族構成やその人の過去まで調べ上げるものなのかな?って。

いや、用意周到に調べ上げそうな性格ではあるけどね…。

仁科が今後どういう行動をとっていくのかがキーになりそうですね。

現状はまだ神官ではないかという「疑い」レベルで監視対象になっていますが…。

 

 

あと、その他勝手な考察や疑問点は以下。21巻以前のも多分含んでいる上に

まとまってないのでちょっと分かりづらいかもしれませんが…。

 

●回復魔法によって死んだ人も「転生対象」なのか?

 バルトが結局「リリーが施した回復魔法」によって死んだのか、

 そもそも致命傷を負っていて、リリーが対処しようがしまいが死んでいたのか、

 どちらなのかがはっきりしませんが、もしリリーの回復魔法で止めを

 さしちゃったのであればバルトも転生している可能性は否定できない。

●幼少期のグレンが貧民街で出会った少年はリュカ?

 多分…明確に表記されていなかったように思うんですが、

 どこかの巻で貧民街での出来事の回想が入って「あぁ…あいつか…」って

 リュカがつぶやくシーンがあったんですよね。

 だからこそ、グレンに「生まれた環境は人生には関係ない…」的なことを説いていた

 のかなと…。自分自身がまさしくですし…。

●ゼレストリアの女系はラインツベルグ砦の主を務める掟がある?

 20巻か…21巻かそのあたりだと思うんですが、皆見がこんなことをつぶやいてて。

 ゼレストリア王家の直系の女はみんな修道院で育てられて、

 ラインツベルグ砦の城主を務めている…と。

 だから教会の人も、ベロニカの行く末がわかっていて案じていた。

 今までの女性はみんな特に問題もなくそのまま余生を過ごしたんだろうけど、

 たまたまベロニカの代で戦争になってしまった…ということかな?

 結婚の祝詞が禁呪習得に必須だったのであれば、今までの女性たちは

 結婚の際に知らぬ間に禁呪のタンク役になっていたが戦うこともなかったので

 知らないまま天珠を全うできていた…ってことかな?

 だって、禁呪が刻まれた石はラインツベルグ砦の地下にあるのだし。

 そもそも石の存在を知らずに過ごしていたのかもしれないけど。

 先祖代々(かどうかわからんが)、ゼレストリアの女性と結婚する男性は

 禁呪の発動者になれる可能性があった…?ってこと…?

 石自体がモースヴィーグとゼレストリアとで所有権を持っていたっぽいから、

 全く関係ない国の人でも発動可ってなるとどうなんだそれ…ってなるが…。

 まあ、ここはあくまで結婚の祝詞が条件に入っていたら、の話です。

 そもそもゼレストリアにある禁呪の石を、モースヴィーグが所有権持ってるのも

 なぜだ!って思うわけですが…。ラインツベルグ砦の位置的に微妙なところ

 (国境付近)とかいうのであればわからなくもないが…。

 兄弟が3人いて結婚相手にユージンが選ばれたのは派閥の問題でしょう。

 てかお兄さん2人共独身なのか…?特に奥さん出てきてないしわからんけど。

 流れとして、ドルゲルグとエヴァンとで結託して、ゼレストリアの禁呪を

 奪取することを計画、ドルゲルグは「ついでに」グレンを殺害することも計画し、

 グレンと仲が良かった騎士見習いたちも合わせてベロニカの城の所属とした。

 リュカはそれを手伝う形で、ベロニカの城で働く。このへんのことは教会の

 上層部とリュカ・ドルゲルグ・エヴァン・ユージンのみしか知らされてなかった。

 一方イシュメル派も黙っていたわけではなく、カルヴィンを向かわせて、

 ユージンがエヴァンの命に従うようであればユージンを始末しろという

 司令を受けていた。結局ユージンはエヴァンにもイシュメルにも従わず、

 ラインツベルグ砦でベロニカその他大勢と一緒に禁呪もろとも死んだわけだが。

 「安全な地下の間」にリュカと向かう最中にグレンとベロニカの仲について

 告げ口されて「少し揺らいだ」のはベロニカになんの感情もなかった…という

 わけではなく、恋慕とはいえないかもしれないが少しは感情が芽生えてたんじゃ

 ないかと思うんですよ。それでもしばらくは一緒に暮らしてたわけだから。

 でもこれしか方法はない、って思っちゃったんだろうなー。。

 …っていう勝手な妄想です。そんな記述はどこにもないしww

●仁科が「黒幕」だと仮定して、それに脅される形でしたがって動いていた

 七浦は相手が仁科であることを知らずにしたがっていたのか?

 回想シーンでは黒いシルエットだったりしてまったくわからない状態だったけど、

 七浦目線から見たらちゃんと相手を認識できるような距離にいるし

 わかってないか…?クラスの中の誰かであることは確かっぽいんだが…。

 しかもクラスに黒幕がいるってわかってたから、広木と話をしたあとに

 教室に一緒に戻らなかったんだよな??ってことは認識してないか?

 ここで仁科が黒幕だった場合、七浦はどんだけポーカーフェイスだよって感じだが。

 もしくは協力者かなんかがいて、七浦と対面するときはその人と…?とか?

 もちろん協力者もクラスの誰か…っていう。

 

 

 

…ってなっがww

相変わらずまとまってないなー…。読みながら…だとどうしてもこうなる。

メモも取りながらやってるんだけど、過去に書いた情報がどのタイミングでのものか

ってところまではしっかりまとめてないから使いにくい(自業自得)。。

 

まぁあと10日くらいで最新刊出ますし。楽しみに待つとします!!