やることなすこと中途半端。 ~続(仮)~

主にゲームの話…のつもり。

【ネタバレ注意】ものすごく久々にボクラノキセキ考察しようかな。

ド平日の水曜日にこんばんは。今日はこの後夜10時までオンライン会議。。

(※すみません書いてる途中で下書き保存してだいぶ経ってますww)

 

昨日(先週火曜)は会社のみんなで流行りの「Among Us」をプレイしました。

Discord使って会話しながらのプレイ。

人狼ゲーム下手くそなので少し苦手意識あるんですが、これはこれで面白かったw

てかなにより、クルーたちが超絶かわいくて…!(*´ω`*)

表情もわからないし手もないんだけど、あの小さくてトテトテ走り回る姿や、

ログインした時に椅子からぴょこっと飛び降りる仕草、

やられた後の幽霊姿ですら超絶かわいくてコッソリ悶てました…w

全部で何試合やったのかな…数えてないからわからないww

何故か何度もインポスターになってたけど、なんだかんだ何度か勝ててたし、

コツを掴めばさらにおもしろくなるのかもしれない。

初めてやったのでルールすら知らなかったけど(てか参加したメンバーほぼ全員初心者)

 

 

さて、ものすごく久々にボクラノキセキ考察していこうかと思います。

前回書いたの…やっぱ1年前だわw前も同じこと書いた気がするが←

ぶっちゃけ記事をさかのぼって見てもあまりに前すぎてわからないので、

先月25日に発売された最新24巻についてのお話をしていこうと思います。

…よくよく見たら23巻の話まるっと書いてないっぽいんだけど…。

メモは残してるので、もしかしたら23巻の話もしれっと含まれてるかもw

(巻数まではメモしてないので…)

 

あ、いつも書きますが、

ネタバレ容赦ないので自衛をお願いいたします。

今後読む予定がある方等がいらっしゃったらお気をつけください。

責任取れませんので…。

OKの方は下へスクローーーーーーーーーーール!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、24巻。

仁科が本性を現してきましたね〜!

ユージンがリュカの話し方に苛ついてましたが確かにリュカが本当に

あんな性格をしてるんだとしたら私でもお近づきになりたくないかもw

なんつーかすごく人をイラッとさせる話し方ですよねw

なんというかコーデリアとリュカがメインな巻(ほぼリュカ)なイメージ。

コーデリアについての詳細も榎本から語られましたね。

あと安全な地下室についての情報も。

 

コーデリアはやはりエヴァン側のスパイでした。

しかも、グレンと少し生い立ちが似てるけど

実は「モースヴィーグ人の貴族の父親」と「ゼレストリア人の母親」から

生まれた子供であると。つまり貴族の魔法が使えるんですね。

でも生まれたタイミングは母親が「ゼレストリア人の貴族」と再婚した後だった。

コーデリアが5歳の時、父親が違うことがバレて家族間で揉めたらしい。

(その後家族がどうなったのかの描写はなし)

(たとえゼレストリア人の貴族と再婚した後にできた子だとしても魔法は使えるが)

実父のモースヴィーグ人の貴族は「エヴァン派」で、

実父は秘密裏にコーデリアを「認知」、スパイとして育て上げた。

コーデリアも生きていくためにこれを受け入れる。

(つまり教会も一枚噛んでる)

その後派閥内の神官の手によって、名目上のエヴァンの騎士になった。

固有魔法の儀式もそこで受けたという。

 

…とまぁ、コーデリアの生い立ちはこんな感じみたいです。

 

私が読んでて気になったのは「コーデリアの固有魔法」について。

 

コーデリアが唯一使える魔法らしいんですが、

空から細いビームみたいな光の魔法を1度に1撃だけ打てる」というもの。

上手く当たれば致命傷を負わせられるレベルのものらしいです。

…これ聞いて、なにか気になりませんか?

 

そう、「広木が習得したアリファルド家の魔法」に形状が似てませんか?

広木が使った魔法も、細くはなかったけど空からビーム状の魔法を

撃ち落としてましたよね?かなり強大なド太いものでしたけど。

1度に1撃だけ」という部分については、広木は1発がでかすぎて

広木自身に反動がきて何発も打つ描写がないので詳細は不明ですが…。

(過去巻を読み返せば書いてあるかも?今回読み返してないので…)

 

だからもしこの仮説が合ってるんだとしたら、

コーデリアの実父も「アリファルド家の人間」なのでは?…と。

グレンと異母兄弟?みたいな感じになるのかな?

もしくは同じソーントン・アリファルドが父親だとしたら…実の兄弟…?

 

はー…、色々考えられますね…!面白い!!

 

でももしグレンの母親と同じような出会い方でコーデリアができたのだとしたら…、

アリファルド家…かなりのゲs…ですねぇ…。

 

コーデリアの役割についても榎本は話してくれましたね。

ラインツベルグ城の情報(人の出入りや思想)を報告したり

ユージン&ベロニカ夫婦の仲を報告したりしていたと。

この情報を元に、モースヴィーグの本陣は攻め入るのに支障はないかどうかの

判断基準にしていたらしいです。コーデリアエヴァン派のスパイといっても

末端も末端であり、「禁呪」についても全く知らなかったようです。

スパイとしての最後の仕事は、「襲撃の日に安全な地下室のカギを密かに盗み出し、

モースヴィーグ側の実行部隊に渡す」というものでした。

地下室のカギはベロニカの部屋にあるチェストの隠しスペースに収納してあった。

ベロニカは毎朝毎晩、必ずチェストを確認していたようです。

コーデリアはそこにカギがあるのを知ってた…んですね。

まぁ使用人でも何らかの用事でベロニカ姫の自室に入ることもあるのかな。

だいぶ前の巻で、礼拝堂のカギと少し違うカギを持ってるのを皆見が思い出すシーンが

ありましたが、まさしくその違うカギ(銀色のカギ)が地下室のカギだったんですね。

礼拝堂のカギはたしか小さめの銅のカギで、地下室のカギはそれより少し大きめの

銀色のカギだったと思います。(記憶が曖昧…)

 

そんなこんなでコーデリアはカギを盗み出し渡すことに成功したわけですが、

なぜかわざと「盗んだ痕跡」を残すようなやり方をしました。

この痕跡をベロニカが発見し、リダとともに臨戦態勢に入ります。

それはどうやらリュカの邪魔をしたかったから…だそうですが…。

この「リュカへの邪魔」についての詳細はまだ明かせないとのことなので書いてません。

結局返り討ちにあい、コーデリアはリュカに殺されてしまいます。

 

榎本はこの事実を告げた上でリュカから守って欲しいと言ってきます。

自分がスパイだということがバレるのが怖くて今まで言い出せなかったと。

まだ榎本は仁科がリュカだという事は知りませんからね。

 

ちなみに、その例の「安全な地下室」ですが、

「礼拝堂の中の懺悔室の中のさらなる隠し扉」の先にあるようです。

皆見が思い出しましたね。

 

しかしやはりまだ疑問が…。

 

ゼレストリア人が持つ「赤いピアス」が地下室へ入るための通行証になっている…

ってのは過去にも書きましたけど、もともとモースヴィーグ側はベロニカ以外の

ゼレストリア人を生かすつもりがなかったのであれば、

なぜゼレストリアのピアスを通行証にしたのか?

例の禁呪の石がそこにあったのであればわからんでもないが…。

いや?その可能性は高いかもしれない。

リュカとユージンが石のそばまで行くシーンは延々と下る階段を降りてたし。

ただ、どの巻か忘れたが瀕死のゼレストリアの騎士が、

通りがかったモースヴィーグの使用人に対して「これを持っていれば地下室へ入れる」

…みたいなことを言って自分のピアスを外して渡してたシーンがありましたよね。

 現世で誰に転生したか忘れたけど現世の人物もこのことを覚えていた。

ということは、ゼレストリア人が持つピアスがそういう役割を果たすことを

ゼレストリアの騎士たち(全員かは知らんが)は知っていたってことになる。

それについても、まるで自分がいる城がいずれ襲われることを知っていた…みたいにも

みえてなんか…なんか…もにょるのです…。

上に書いたように、禁呪の石がそこにあることを城の人間は全員知っていて、

それが安置されている地下室へはピアスを持つゼレストリア人しか入れない…って

理屈ならまぁ…少し納得いくのだけど、なんつーか地下室=安全な場所って構図が

前提」となって進められてるのがもにょるのかなぁ…?あー…語彙力…!

 

あとは、24巻は色々情報が出てきましたね。

以下箇条書きにします。

 

・前世でカルヴィンを殺したのはコーデリアではないっぽい。

 モトの記憶によると、カルヴィンは「明るく青い光の強い魔法で、

 3つの球が高速で回転しながら飛んできた魔法でやられた」とのこと。

 「範囲の広い打撃と数の多い裂傷」によって命を落としたという。

 上に書いたコーデリアの固有魔法の質とは明らかに異なる。

 ただそうなると、魔法が使えることを隠しているゼレストリアの使用人が

 もうひとりいることになる…(カルヴィンは顔は見てなくてゼレストリアの

 使用人の服だけ覚えてるからもしかしたらモースヴィーグ人かもだけど)。

 

・神官による神託は、精霊を神官の頭の中に召喚し、託宣を記録官たちに伝える。

 その時、神官の頭に入った精霊は神官の目や耳を通して

 こちら側を見て、聞いているらしい。

 ただその時、人間の思考や記憶を読み取ることは精霊にはできないらしい。

 

・回復魔法によっての死も転生の対象になるかどうかは、

 「精霊には思考までは読み取れないから“殺意の有無”もジャッジできないのでは?

 ↑山田談

 たまたま流れ弾で仲間が死んだとか、来世での生を願って行われる魔法での介錯

 脅しの攻撃が意図せず致命傷になってしまった…などの場合は殺意はないだろうと。

 それによっての「魔法による死」も等しく転生の対象になる、と。

 

・ちょうどその回復魔法の話が出た辺りで、能登に説明するシーンがある。

 能登=バルトの可能性もでてきている。

 ずっと書いてるけど、リリーによる回復魔法が決定打になって

 バルトは死んだのであれば、魔法による死に当てはまるわけだし。

 ただまだ能登は前世を思い出していない。けど何がきっかけで思い出すかは

 人それぞれ。赤い飴玉見ただけで思い出したやつもいるし(阿部)。

 大抵の人は皆見のノートを見て思い出してたけど、そのシーンに能登いたかな?

 能登の目の前で皆見もモトも魔法を披露したけど、能登は驚いただけで

 思い出すような仕草というか…兆候みたいなのはなかった…けどなぁ…?

 

・24巻最後、仁科と瀬々が対峙しているシーンで終了するわけだが、

 仁科が若干苦しそうな表情をして自分の頭を指差していた。

 仁科は「何かを恐れて焦っている」らしいのだが、これって

 仁科の頭の中に「精霊」がいて、精霊に知られると困る何かがある…ってことでは?

 精霊に知られては困ることがあるから、教皇庁に従っているフリをしている?

 仁科(リュカ)は神官だし、神託を受けててもおかしくない。

 皆見が神託を受ける時、激しい頭痛に襲われて意識を失っていた。

 仮に仁科の頭にも精霊がいて、いつぞやの皆見と同様神託を受けていたのだとしたら

 仁科の寿命も短いのでは?まぁ神官だから、皆見よりかは体への負担はないのかも

 しれないけど、あくまでも現世の話だしなぁ…。

 あれ?禁呪の魔法の副作用で寿命が縮まるんだっけ?

 神託を神官でもない皆見が受けているせいで縮まるんだっけ…?

 でも瀬々も寿命縮まってたような…?あれ…??

 いかんいかん、ごっちゃになってるな…。

 ただ相変わらずなぜ皆見にも神託が聞こえるのかは未だ不明。

 しかも、ユージンも禁呪の魔法を扱えるのに瀬々は神託が受けてないの謎。

 

・リュカはみんなに「転生してきたことを呪ってほしい」のだという。

 「傷ついたり苦しんだりしてほしい」「魔法を正しく恐れてほしい」とも。

 リュカについては「二面性がある」かもしれない。話に一貫性がない。

 それも上に書いたように頭の中に精霊がいるから?

 リュカについては過去巻で死の間際に「もう…いいのか…」とつぶやくシーンもある。

 これもなにが“もういい”のか?

 これを聞いたのは最後にリュカを屠ったユージンのみである。

 

 

…なっがww

24巻の考察…というかほぼ感想はこんな感じですかね…。

 

ただ他にも解明されてない疑問は残ります。

前にも書いてたら…すまん…w

 

・ウォルター(ユージンの弟)が毒殺された理由

  これ。なぜ一番下の弟は毒殺されなきゃならなかったのか?

 エヴァンは血がつながらない兄弟説もあったけど、

 例えそうだとしてもウォルターは一番下の弟で魔法の継承も一番弱いし、

 1人分上に繰り上がったところで…と思うのだが…。

 

他にも色々疑問点ありそうだけど、メモを見返しても思い出せないので

(自分のメモが汚いせいです…)

一旦これにて終了!!また次の巻が出る頃か…確約はできないけど

考察できたらしていきたいと思います〜!!

 

あ〜…1巻からまた読み返したいよ〜(時間なし)…!