やることなすこと中途半端。 ~続(仮)~

主にゲームの話…のつもり。

【最新刊ネタバレ注意】ボクラノキセキ考察

反転方法がよく分からないので、もう駄々漏れでいきますw

一応ワンクッション置く表記にしました。


現在最新刊以前を読んでいる方、今後読もうと思っている方は見ないで下さい。
雑誌ですでに先を読んでるよ!って方は大丈夫だと思いますw
ただ、単行本しか読んでいない一読者の下手くそな考察(てか感想)しかないです。
あとめっちゃ長いです…w 愛ゆえに…!w

↓↓↓OKな方は続きからどうぞ↓↓↓

 

 

 

13巻…。新たに前世を思い出したキャラがいましたねぇ~。
七浦の友達の阿部。まさかの敵陣!てか初ですね。
絶対こいつ前世関係あると思ってたんだよな~。
まぁまさか、七浦も知らなかったとは思いませんでしたが…。
今まで何というか…瀬々が思い出さないように~みたいな辺りで
ちょっと停滞していたように思うのでかなり一気に動いたイメージ。
一気に動きすぎて、ラストが近いのか…?!と心配になったレベル。

これであと前世が分からないのは渡辺と、あと全く関係ないかもだけど上岡ちゃんか。
渡辺もなー…かなり怪しいんだがこいつももしかしたら関係ないかも。
だって「転生ってなんだ…?」って手嶋野に聞いている辺り、
関係なさそうにも見えるんですよね…。
でもカラオケ店の襲撃時の光とかやたらと気にしていたり、
クラスの女子が落とした飴玉にも何か感じてたっぽいし、うーん…。

あと瀬々=ユージン王子説がどんどん濃厚になってきました。
てか多分、瀬々自身は自分が王子である事にだいぶ気付いてるんじゃないかと。
だけどその後現在の友達との関係とかが変わっちゃうのが嫌みたいだし
頑張って封印しているのだと思います。
…これで王子じゃなかったら…誰なんだ一体!?ww

でも、阿部の前世がすっごくユージン王子を恨んでるようなので、
このタイミングで覚醒はありえないでしょうね(-_-)

とりあえず13巻で新たに分かった事まとめ。
■七浦と槙が別れる。その後槙は広木に真相を打ち明ける。
■皆見は仁科を騙すことに成功。(皆見=ユージン王子)
■阿部の前世は本国モースヴィーグの騎士。
■前世の阿部が仕えていたのはモースヴィーグの総大将、第一王子エヴァン。
 エヴァンの命により、ゼレストリアへ攻め入った。
■阿部が関係者である事は、七浦は知らなかった。
■ゼレストリア人が持つピアスは城の地下にある
 “安全な部屋”に入るための“通行証”だった。
 予定では、ベロニカ姫とユージン王子と、有力なモースヴィーグの騎士を
 その部屋にかくまったあと計画を実行し光の柱の魔法が発動する予定
 だったのだが、何らかの理由で予定が早まり全員を部屋へ誘導できていない
 状態で光の柱の魔法が発動してしまった。その結果、阿部の前世である
 本国の騎士(敵陣)まで、ベロニカの城で失命した。
 (本国から来た騎士は有力な騎士として安全な部屋へ行けるはずだった?)
■ゼレストリアの騎士見習いの中に“裏切り者”がいる。
 かつ、教会が裏で手を引いているらしい。
 (その“裏切り者”が「教会の指示」と言っていた)
■教会は真の黒幕?ベロニカと城の行く末も全て知っていたと思われる。
■教会の思惑を知っていながら、司祭に付き従っていたカルロ。
 途中、瓦礫に押しつぶされ怪我していたリュカを見殺しにする描写あり。
 (その後のリュカの生死は不明)
■リュカはあくまで教会の意志に従って動いていた?
■槙の前世であるシドニーは、その時カルロとともに
 城を後にするゲイル司教の護衛をしていた。
 だが、カルロが道中突如城へ戻ったため、それを追う形で城へ戻り
 魔法で命を落とした。
■ベロニカの城にいたモースヴィーグの騎士で唯一現在転生したのか
 どうかも分かっていない『コンラド・カルバハル』という騎士がいる。
■ベロニカの城を壊滅させた“光の柱の魔法”は、ユージン王子が発動したもの。
 そしてその“光の柱の魔法”はエヴァンから任命されたものだった?
■前世を思い出した阿部は、その光の柱の魔法を発動できるユージン王子を
 危険視していて野放しにしてはいけないと動き出す(13巻時点)。
■あくまで前世は前世、現在は現在と割りきって見ようとしていた皆見も、
 城が壊滅した出来事の大元が教会が裏で手引していたり、
 ユージン王子も大いに関係ある事を知り少し感情がブレ出す。

…とまぁ、こんな感じでしょうか。
すっごく動いた感のある13巻でした。
何というか、徐々に戦争の真相みたいなのが見えてきて
非常にワクワクした巻でしたね~!
14巻はいつごろ出るんでしょうね??
前に言ったように、掲載場所が月刊誌に移動になったようですし、
他の月刊漫画みたいなペースになるんでしょうかね?
そうだったらありがたいのだけど…。

少し気になるのが、前に『刻の大地(だっけ?)』を継続して読んでいたのですが
あれって途中で掲載先が変わったとかで、単行本のサイズまで変わったんですよね。
ちょっと嫌だったんですよね…あれ。サイズ大きくなっちゃったせいで
今まで入れていた本棚に綺麗に収まってくれないのとかが特に。
ボクラノキセキもそうなったらちょっと…やだなぁ…と。
その月刊ゼロサム?だかっていう月刊誌の単行本は買ったことないと思うので
どんなサイズのものなのかとか全く不明で…。
まぁ、14巻出たら確実に買いますけど。。

あと、特典CDが特装版には必ず付いていたのですが、
それもなくなっちゃうんでしょうか…?
あれ面白くて好きなんだけどな~…。アニメ化した事ない漫画なので
声優さんの演技が付いた時がすっごく新鮮でねぇ…。
言い方は失礼になりますが、ボクラノキセキってそこまで人気のある漫画ではない
(アニメ化もするようなメジャーな漫画じゃないって意味)ので、
割と簡単に特装版買えたりしていつも特装版を買うようにしてるんですよ。
(買い忘れた巻もありますけどね…(´;ω;`))だから14巻でもぜひ特典CD聴きたい!
キャストトークとかも好きなんですよー!!

なんだろうな…この漫画って好きな人にはとことんハマる漫画だと思います。
前にも書いたように、絵柄とかもちょっと癖があるというか、
人物の描き分けがあまりできてない部分もあったりして、混乱する事もあるけど
内容の…話の構成の仕方?が中々上手くて、
先が気になってどんどん読み進むっていうか…。
文字の量もそんなに多くない&割と簡単な文章で成り立っているってのもありますが。
現に私は本棚の整理をスタートすると、このボクラノキセキを1巻から
読みなおす…ってのを繰り返し中々本棚が整理出来ないってのを何度もやってますww
いや、何度読みなおしても新たな発見とか、あ!ここと繋がってるんだ!ってのを
発見してテンション上がるんですよ。ホント。新刊出るとマジでテンション上がるw


はぁ…。年賀状描かにゃならんというのに、漫画トークで盛り上がってしまったw